スケート界で活躍している、樋口新葉(ひぐち わかば)さん。
ポスト浅田真央と言われているほど、実力のある選手です。
そんな樋口新葉さんの、出身高校や大学はどこなのでしょうか。
さらに、スケート歴や経歴、スケートを始めたきっかけについても調べてみました。
この記事では、樋口新葉さんの、
- 高校・大学などの学歴
- スケート歴や始めたきっかけ
など、樋口新葉さんの学歴や経歴についてまとめています。
樋口新葉の高校・大学は?学歴まとめ
名前:樋口 新葉(ひぐち わかば)
愛称:ばっちょ
生年月日:2001年1月2日
出身地:東京都
身長:152cm
女子フィギュアの選手として活躍している、樋口新葉さん。
『ポスト浅田真央』とも、言われている選手です。
そんな樋口新葉さんはどこの学校を卒業したのでしょうか。
ここからは、樋口新葉さんの出身校など学歴についてご紹介します。
①中学校
樋口新葉さんの出身中学校は、開智日本橋学園中学・高等学校です。
学校名:開智日本橋学園中学・高等学校
住所:東京都中央区日本橋馬喰町2-7-6
樋口新葉さんの出身中学校は、中高一貫学校となっています。
開智日本橋学園は、都内では有名な進学校の1つ。
スケートの練習と並行して、しっかり勉強も行っていたようです。
ちなみに、出身校は違うものの水泳選手の池江璃花子さんとは親友。
普段から連絡と取ることが多く、試合の時にはお互い応援しあう仲のようです。
②高校
樋口新葉さんの出身高校は、開智日本橋学園高等学校。
偏差値は42から52ぐらいとなっています。
中学校から、いわゆるエスカレーター式で内部進学。
2018年には、学校名が変わり日本橋女学館高等学校から『開智日本橋学園高等学校』となりました。
この高校は、多くのフィギュアスケート選手を輩出。
- 武田奈也(2007年卒業)
- 石川翔子(2009年卒業)
- 佐藤優香(2010年卒業)
- 伊藤芽(2016年卒業)
樋口新葉さんもスケートを学業を両立し、2019年に卒業。
この時は、東京都新宿にある明治神宮外苑FSCで、スケートの練習をしていました。
③大学は明治大学
樋口新葉さんは、高校卒業後に現役で明治大学に進学。
学校名:明治大学
住所:東京都千代田区神田駿河台1-1
偏差値:62.5-65
樋口新葉さんの進学した学部は商学部であることがわかっています。
『商1』とは、商学部1年生のことを表しています。
樋口新葉さんは一般入試かセンター試験を受けて入学した可能性が高いです。
明治大学に入学するには3つの試験方法があります。
- 一般入試
- 公募制特別入学試験(センター試験)
- 公募制特別入学試験(全国商業高等学校長協会会員対象校)
3つ目の『公募制特別入学試験』というものは、受けるのに条件があります。
- 商業高校出身
- 留学経験がある
- TOEFLの成績の提出が出来る
樋口新葉さんの出身高校は、先ほどご紹介したように日本橋女学館高校。
つまり、商業高校ではないため、①一般入試か②センター試験を受けたと考えられます。
スポーツと並行して、本当に勉強を頑張っていたことが伝わりますね!
明治大学は、1925年にスケート部が発足。
スケート部の中でも、
- フィギュアスケート部門
- アイススケート・スピードスケートの部門
と分かれており、多くのフィギュアスケート選手を輩出しています。
樋口新葉さんは、明治大学に入って良かったと思うことを聞かれた際、このように話していました。
「文武両道を目指して学校に入って、文武両道をしやすい環境にあったのがやはり明治大学だった」
「先輩方の存在も大きく、友達にも恵まれている」
競技に集中出来る環境があるからこそ、明治大学に進学したようです。
学業のことも、しっかり考えているのが素晴らしいですよね!
樋口新葉のスケート歴と経歴まとめ!
樋口新葉さんは、ノービス時代から、かなり圧倒的な実力がありました。
2014年には、全日本ジュニア選手権で初優勝。
この記録は、安藤美姫さんと浅田真央さんに続く3人目の快挙となりました!
2015年4月には、羽生結弦選手や宇野昌磨選手。
宮原智子選手と共に特別強化選手に選抜。
多くの大会で素晴らしい記録を残してきました。
そんな樋口新葉さんは、いつぐらいからスケートを始めたのでしょうか。
スケート歴
元々運動神経が良い樋口新葉さん。
- 特技はなわとびの三重跳び
- 50m走の記録は7秒台
かなり運動神経が高いことがわかりますね。
また、スケート時については「ジェット噴射が付いているよう」と言われることも多くあります。
何と言っても、力強いジャンプが特徴的。
パワフルなジャンプで、素晴らしい演技を披露しています。
3歳からスケートを始めたきっかけは?
樋口新葉さんがスケートを始めたのは、3歳の時。
母の樋口実枝子(ひぐち みえこ)さんは、スケート選手の伊藤みどりさんに憧れていました。
村主章枝さんが「スケートシューズは進化していて羽生くんが履いているのは私の頃より1kg以上軽い。羽生くんのシューズを当時の伊藤みどりさんが履いたら5回転ジャンプできます」とコメントしていて伊藤みどり最強幻想。 pic.twitter.com/7NBP3Ene3l
— モカ (@MoCurry) February 18, 2018
スケオタ的回顧録。伊藤みどりさんの凄い高さのトリプルアクセル~。 pic.twitter.com/5bz08Tt3rL
— 雪 (@ForeverGirl1207) April 29, 2019
そのため、女の子が生まれたら絶対にスケートをやらせよう!と決意していたそうです。
3歳といってもまだまだ危なく大変な時期ですよね。
母親もここまで続けるのに、苦労したときもあったのかもしれません。
ちなみに、樋口新葉さんの振り付けを指導しているのは岡島功治さん。
世界一大好きな師弟関係💗#WakabaHiguchi #樋口新葉#KojiOkajima #岡島功治 #4ContsFigure #4CC2020 pic.twitter.com/v1g3k94WNv
— WakaHFans.com (@wakahfans) February 4, 2020
なんと樋口新葉さんが4歳の時から、指導をしています。
樋口新葉さんについては、「身のこなしが天性のもの」と評価していました。
しかし、その一方で上手くいかなかった日は荒れる時もあるそうです。
負けず嫌いでアスリートな一面があるようですね。
②経歴
樋口新葉さんは、2010年2011年シーズン、ノービス選手権に初めて出場し12位に。
2011年2012シーズンには、全日本ノービス選手権で3位という好成績!
2012年には、ガルデナスプリング杯ノービスクラスに出場し優勝しました。
その後、11歳のときに全日本ジュニア選手権に推薦出場。
結果は7位となりました。
2013年2014年シーズンでは、SP19位からFSで6位と順位を上げ、総合で8位に。
その後の大会で優勝を飾り、初めて参加となったジュニアグランプリシリーズのJGPチェコスケートでは、2位という成績でした。
初出場となったJGPファイナルでは、総合で3位に。
JGPファイナルで日本人が表彰台に立つのは、2009年の村上佳菜子さん以来の快挙になっていました。
全日本選手権では、ジュニアから推薦出場。
初出場にして3位となり、新人賞を受賞していました。
世界ジュニア選手権ではともに自己ベストを更新。
見事、銅メダルを獲得しています。
平昌オリンピックの最終代表選考会では、ミスが連続。
総合でも4位という結果でした。
世界選手権は、フリーでほぼ完璧な演技を披露。
見事2位入賞となり、自身同大会初の銀メダルを獲得しました。
主な優勝の記録をまとめてみました!
- 2014年「JGPドイツ大会」優勝
- 2014年「全日本ジュニア選手権」優勝
- 2015年「全日本ジュニア選手権」優勝
- 2016年「国民体育大会冬季大会」優勝
- 2016年「ロンバルディア杯」優勝
- 2018年「チャレンジカップ」優勝
今後の成績にも注目ですね。
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まとめ:樋口新葉の高校・大学の学歴・経歴!スケート歴や始めたきっかけについて
樋口新葉さんの高校や大学の学歴や経歴についてまとめました。
中高一貫校に通い、大学も現役で合格していたことが判明!
見えないところでかなり努力をしていたのではないでしょうか。
スケート歴については、3歳から競技を開始。
始めたきっかけは、母親が伊藤みどりさんに憧れていたためということがわかりました!
今後の活躍にも注目したいと思います。