1990年代後半、絶大な人気を誇っていた男女混合バンド「JUDY AND MARY」ことジュディマリ。
そんなジュディマリは2001年に解散していますが、解散した理由が2つあるといわれているようです。
この記事では、
- ジュディマリの解散理由は2つ!
- 2022現在のジュディマリ元メンバー同士の関係は?
- ジュディマリは2022現在再結成の可能性はある?
について解説します。
ジュディマリの解散理由は2つ!
ジュディマリは1992年に結成し2001年に解散しています。
そんなジュディマリが解散したのは2つの理由から解散したのではないかと噂されているようです。
ここからはそんなジュディマリが解散した原因となった理由2つについて解説していきます。
①TAKUYAと恩田快人の不仲
まず1つ目の理由にTAKUYAさんと恩田快人さんの不仲から解散に至ったのではないかといわれています。
結成当初は恩田快人さんが集めたメンバーであったことから、バンドの主導権は恩田快人さんが握っていました。
楽曲を見てもシングル曲やファーストアルバムではほとんどの曲が恩田快人さんが作曲しています。
しかし、オーディションで途中加入したTAKUYAさんが、作曲能力に溢れていたようです。
TAKUYAさんは5thシングル「Cheese “PIZZA”/クリスマス」でジュディマリとして初めて作曲を担当。
それ以降は、恩田快人さんとTAKUYAさん両者が作曲を受け持っています。
そして、9thシングル「そばかす」を最後に恩田快人さんは作曲から退き、ほとんどの曲をTAKUYAさんが作曲を担当することとなりました。
この頃からTAKUYAさんの態度が大きくなっていき、ジュディマリの主導権も恩田快人さんからTAKUYAさんへと移っていったとのこと。
また、TAKUYAさんの音楽への関わり方や方向性の違いを感じ、バンド内での態度も気に食わなかった恩田快人さん。
これ以上ジュディマリを続けていくモチベーションがなくなってしまった結果、解散を決意したようです。
②YUKIとTAKUYAの交際
2つ目の理由にYUKIさんとTAKUYAさんの交際が原因で解散したといわれています。
ジュディマリは前述のとおり、作曲は最初は恩田快人さん、最後はTAKUYAさんが担当していました。
一方で、作詞に関してはYUKIさんが担当していました。
しかし、一部の曲に関しては「Tack and Yukky」名義でYUKIさんとTAKUYAさんが共同で作詞していたようです。
一緒に作詞をするほど仲が良かったYUKIさんとTAKUYAさん。
そんな2人は1996年2月にFRIDAYに熱愛が報じられています。
また、1997年には半同棲状態であったとスクープされていたようです。
しかし、1998年に破局。
1998年の12月31日、ジュディマリは「NHK紅白歌合戦」に出演を最後に1年間の一時休止をしました。
その原因は、
YUKIさんとTAKUYAさんが破局したから
ではないかといわれています。
なんらかの原因でYUKIさんとTAKUYAさんがケンカし、活動中に一緒にいるのが気まずくなったのかもしれません。
2000年には活動再開しましたが、結局翌年2001年に解散を発表しました。
2022年現在の元ジュディマリの関係性について見ていきましょう。
2022現在のジュディマリ元メンバー同士の関係は?
2001年に解散して以降、ジュディマリの元メンバー同士の関係はどのようになっているのでしょうか。
調べたところによると、YUKIさん以外の3人は2019年6月30日にトークライブをしていたようです。
「今だから語ってしまおうトークJAM」と題し、恩田快人さんと五十嵐公太さんがファンの質問に答えるという形式。
そのイベントでは開始して少し経過したところでTAKUYAさんがサプライズゲストとして登場したようです。
解散の理由に恩田快人さんとTAKUYAさんの不仲説が流れていたものの、このイベントで2人は共演。
イベント後、五十嵐公太さんは週刊女性の記者に直撃でインタビューされています。
記者が五十嵐公太さんに
解散の原因はTAKUYAさんと恩田快人さんの対立が原因なのでは?
という質問をしましたが、五十嵐公太さんは
「TAKUYAも恩田も、何もわだかまりがないから来てくれた。これが、すべて。このイベント以前にも3人でしょっちゅう会っていますよ」
引用元:週刊女性
このように、不仲説を否定するコメントしています。
YUKIさん以外の3人はしょっちゅう会っているということがわかりました。
しかし、3人はYUKIさんとは会えていないようです。
五十嵐公太さん曰く、
「実は、ソニーには2度連絡して、YUKIに会いたいと伝えました。しかし毎回、折り返すと言われたまま、連絡はありません。彼女のコンサート会場に恩田と行って会いたいと言っても、楽屋に入ることすら許されません」
引用元:週刊女性
と発言。
3人はYUKIさんに会いたいと思っていますが、YUKIさんは会いたがっていないようです。
とは言え、ジュディマリの再結成を望んでいるファンは大勢いるでしょう。
再結成の可能性はどのくらいあるのでしょうか?
ジュディマリは2022現在再結成の可能性はある?
ジュディマリが解散した後、YUKIさん以外の3人は頻繁に会っています。
ジュディマリの再結成の可能性を期待してしまいますよね。
週刊女性のインタビューで、
ファンは再結成を望んでいるようですが?
という記者の問いかけに対し、
「今でもジュディマリがみなさんの記憶に残っているということは、うれしいですし、ありがたいですね」
引用元:週刊女性
とコメントするものの再結成については触れませんでした。
しかしネット上では、
三大死ぬまでに見たい再結成
BOØWY
drop
JUDY AND MARY— GYR@ゆうき (@GY_rohan) April 22, 2022
明日朝起きたら
『ジュディマリ再結成ライブ開催!』っていう通知来てないかな— もちもちモモンガ (@Pdua1eKPKmk8TAA) March 11, 2022
このようにジュディマリが再結成する日を夢見る方のつぶやきも多く見られます。
そして、TAKUYAさんも再結成ついて言及。
「YUKIがソロ活動において、ジュディマリが(再び)出てくると(ソロ活動が)薄らぐらしく、YUKIが圧力かけて止めている」
引用元:週刊女性
YUKIさんが、ジュディマリの再結成に圧力をかけているよということのようです。
さらに、芸能プロ関係者によると、
「彼女は性格的に、過去を振り返ったり、とらわれたりするのが大嫌い。リーダーの恩田さんが脱退を表明した当時、新たなメンバーを入れようとしたTAKUYAさんと違って、YUKIさんは“解散しかない”という考えでした。彼女ひとりが原因ではありませんが、彼女がやりたくなければバンドは続かないんです。それは再結成も同じでしょう」
引用元:週刊女性
このように発言しています。
YUKIさんが再結成を了承しなければジュディマリは再結成しないということです。
2022年現在も、ジュディマリ再結成の可能性は低いでしょう。
YUKIさんが再結成を了承し、再びジュディマリを見ることはできるのでしょうか。
まとめ:ジュディマリの解散理由は2つ!2022現在の関係や再結成の可能性はなし!
この記事の要点をまとめると以下のとおりです。
- ジュディマリが解散した理由はTAKUYAと恩田快人の不仲問題とYUKIとTAKUYAが破局したから
- 2022年現在はYUKIを除いた3人の関係は良好
- 2022年現在再結成の可能性はYUKIの決断次第
ジュディマリは2022年現在でも再結成を願うファンが大勢います。
また、YUKIさん以外の3人は頻繁に連絡をとったり会ったりしています。
そのため、YUKIさん次第では再結成される日もあるのではないでしょうか。
期待してその時を待ちましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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