1999年にコンビを結成し、2022年現在で芸歴24年目を迎えている5GAP。
そんな5GAPのボケ担当の久保田賢治さんは腎臓の病気で余命が3年と宣告されていたようです。
また、5GAPの久保田賢治さんについてこの記事では
- プロフィール
- 腎臓の病気で余命3年だった!
- 父親から生体腎移植
- 2022現在の余命は?
について解説していきます。
5GAP(芸人)久保田のプロフィール
久保田賢治さんのプロフィールについて触れていきたいと思います。
芸名:クボケン
本名:久保田 賢治
誕生日:1980年10月10日
年齢:41歳
出身地:群馬県高崎市
趣味・特技
久保田賢治さんの趣味は、
- ゴルフ
- ヨガ
- 演歌
- 剣道
- 料理
- 焼き肉
- カラオケ
- 漫画
T、非常に多趣味であることがわかりますね。
特技は公式プロフィールでは
- 剣道(2段)
- ゴルフ(ベストスコア88)
- ビリヤード
- モノマネ(いかりや長介)
- 頭テーブルクロス引き
- ジャグリング
- 演歌の前口上
- ギャグ&モノボケ
を挙げているので、久保田賢治さんは器用であることが見受けられるのではないでしょうか。
中でも頭テーブルクロス引きでは相方のトモさんのスキンヘッド頭を利用して久保田賢治さんがクロスを引くという斬新なものです。
この特技はたびたびテレビ番組で披露されています。
東京NSCに入学後、5GAPを結成
群馬県高崎市で生まれ育った久保田賢治さんは、1999年に東京NSCの5期生として入学します。
入学後に2022年現在の相方であるトモさんから誘われる形で5GAPを結成したようですね。
また、デビュー当初から主にコントを主としてネタを披露していますが、NSCにいた頃は漫才もしていたようです。
2017年に元ソロダンサーと結婚
久保田賢治さんは、2017年に福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズの元フラガールである女性と結婚しています。
名前は小林苑美(こばやし そのみ)さんといいます。
後述でもしますが、久保田賢治さんが病気で苦しんでいるときもそばにいて久保田賢治さんをサポートしていたようです。
また、2019年7月4日には第一子となる娘が誕生しています。
プロフィールを見ると久保田賢治さんは多趣味で特技が多く、子宝にも恵まれ、幸せそうに見えるのではないでしょうか。
しかし、以前に久保田賢治さんは腎臓の病気で余命宣告を受けていました。
次項で詳しく解説していきます。
5GAP(芸人)久保田は腎臓の病気で余命3年だった!
5GAPのボケ担当の久保田賢治ですが、過去には腎臓の病気で余命3年と医者から告げられていたことがわかりました。
病気発症から現在までご紹介していきます。
発症はコンビ結成2年目
久保田賢治さんはトモさんと5GAPを結成後、コンビとして劇場などに出演していました。
そんな中、久保田賢治さんは19歳のときに突如体に異変が生じます。
久保田賢治さんは足に痛みを感じ、その痛みから靴下も履くのが苦痛なほど痛かったようです。
その後、病院にて検査を受けた結果、久保田賢治さんは痛風と診断されました。
コンビを結成し2年が経った頃足の痛みに苦しみ、靴下も履けないほどだったという。なんとか病院に着くと、診断は痛風。
引用元:ザ!世界仰天ニュース
痛風の症状を和らげるために、久保田賢治さんは
- 水分をたくさん摂取する
- プリン体が少ない野菜をたくさん食べる
このように、少しでも痛風の症状を和らげるために努力しました。
しかし、痛風の頻度は和らぐどころかむしろ高頻度で発症するようになったようです。
最初は、19歳のときに痛風が出たんです。朝起きて激痛で、その日の仕事はすぐキャンセルして。僕はよくいう「贅沢病」だなって軽~く考えていたんです。そしたら痛風の頻度がどんどん増えてきて。
引用元:QJWeb
「慢性腎不全」と診断
そんなある日、久保田賢治さんは医師から慢性腎不全と言い渡されます。
痛風を患った久保田賢治さんは足の痛みに耐えながらお笑い活動は継続していました。
5GAPの芸風が久保田賢治さんが動き回るコントが多く、痛風の症状が出たら椅子に座るコントをやっていたと明かしています。
秋本 痛風も相当ヒドかったですからね。僕ら「動くコント」をやるんで、彼が発症したときだけ「椅子に座るコント」をやっていたんですよ。
引用元:QJWeb
そして、久保田賢治さんが引っ越ししたときのこと。
いつもと違う病院に行った際に、
「うちじゃ診れないので専門の病院に行ってください」
と告げられます。
引っ越しのタイミングで別の病院に診てもらいに行ったときに「うちじゃ診れないので、専門の病院に行ってください」って言われたんです。俺そこで、やっと「あれ?」ってなって。で、専門院に移動して、そこから10年通うんです。その当時24、5歳くらい。
引用元:QJWeb
そして、専門の病院で診断された結果が慢性腎不全だったようです。
しかし、この時すでに少しずつ5GAPとして売れるチャンスが訪れていました。
また、先輩芸人との飲み会やご飯の誘いにも断らず、できるだけ付き合いを大切にしていたようです。
2016年「余命3年」で腎臓移植を決意
久保田賢治さんは痛風と慢性腎不全を発症してからも5GAPとしての活動を続けてきました。
しかし、このままでは腎臓が機能せず、人工透析に頼らなければなくなるという状況に陥ります。
人工透析をするとなると、週に4〜5日ほど病院へ通わなくてはならなくなります。
そのため、久保田賢治さんはお笑いの活動ができなくなることだけは避けたいという思いで、医師に相談したようです。
本当に動けなくて。で、移植外科の先生を紹介されて、けっこう悩んでましたね、本気で。透析するとなったら実質動けるのは週に2、3日くらいになるんですよ。これじゃ芸人できないと思って先生に相談したら「じゃあ移植しかないですね」って言われて、芸人つづけるために2016年3月に移植を決定しました。
引用元:QJWeb
とうとう、
腎臓を移植するしか方法はない
と告げら
腎臓を手術しないと余命が約3年しか持たない
と余命宣告を受けてしまいました。
そんな余命宣告を受けた久保田賢治さんは、父親から生体腎移植を受けています。
詳しく見ていきましょう。
5GAP(芸人)久保田は父親から生体腎移植!
慢性腎不全で医師から余命3年が言い渡された久保田賢治さんですが、父親から生体腎移植を受けました。
「両親に移植してもいいかどうか確認してくれって」と話すと、母は泣きながら「ちゃんと産んであげられなくてごめんね」と伝えてくれたという。そして、両親は、一つの迷いもなく腎臓を提供すると言ってくれた。
しかし、当時父親は72歳、母親は69歳。年齢が上がれば移植のリスクも高くなる。検査の結果、父親の提供が適切だと判明。
引用元:ザ!世界仰天ニュース
腎臓の移植に際して両親が検査を行った結果、父親からの提供が適切であると判断されたようですね。
父親が群馬から東京に検査のたび訪れている姿をみて、久保田賢治さんは父親にこんな言葉を述べたそうです。
その後、父親に他の病気がないか様々な検査が行われ、その度に、群馬の実家から東京に来てくれたという。クボケンは、売れてもなく迷惑ばかりかけた自分になんのためらいもなく父親が腎臓を提供しようとしていることが苦しく、「こんなことになってごめんね…」と言った。父親は「いいんだよ、田舎にいたってやることないから」と言ってくれたという。
引用元:ザ!世界仰天ニュース
久保田賢治と父親のお互いを想う優しさが感じられますね。
父親から生体腎移植を受けた久保田賢治さんは、2022年現在の余命はどうなったのでしょうか。
5GAP(芸人)久保田の2022現在の余命は?
久保田賢治さんの2022年現在の余命はどうなったのでしょうか。
結論から言うと、詳しい余命については不明です。
しかし久保田賢治さんは父親から生体腎移植を受けため、余命3年ということはなくなったと思われます。
久保田賢治さんは5GAPのコントでは以前のように舞台を動き回る芸風を取り戻すことができました。
また、この痛風や慢性腎不全のことをLINE BLOGにて書きつづっています。
LINE BLOGを更新しました!
〜全ての始まりは15年前の地獄の痛みから〜編
全16話が遂に完結!最初から読むと分かりやすいです!
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今となってようやく前向きに話せるようになったのでしょうね。
まとめ:5GAP(芸人)久保田は腎臓の病気で余命3年!父親から生体腎移植で現在の余命は?
この記事では5GAPの久保田さんについて、
- プロフィール
- 肝臓の病気で余命3年で親から生体腎移植を受けた
- 5GAP(芸人)久保田の2022現在の余命不明
ということがわかりました。
久保田賢治さんは2022年現在、5GAPとしてのお笑い活動はもちろんですが、それ以外にも
- ファミリーヨガ&笑いヨガ講師
- 生活習慣病予防アドバイザー
- 焼き肉コンシェルジュ
などといった活動も行っています。
久保田賢治さんのお笑いだけでなく今後の活動にも注目です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。