2022年夏の甲子園で大活躍しており、世代№1候補と言われている大阪桐蔭の前田悠伍さん。
そんな前田悠伍さんの出身中学や戦績など、詳しいプロフィールが知りたい方も多いのではないでしょうか。
またどんな家族構成なのかも気になりますよね。
そこでこの記事では、
- 大阪桐蔭・前田悠伍のプロフィール
- 出身中学は長浜市立高月中学校
- 中学時代の戦績
- 家族構成
について解説します。
大阪桐蔭・前田悠伍のプロフィール!
大阪桐蔭・前田悠伍さんのプロフィールがこちらです。
名前 | 前田悠伍(まえだゆうご) |
生年月日 | 2005年8月4日 |
利き腕 | 左投左打 |
身長 | 180cm |
体重 | 78kg |
出身地 | 滋賀県 |
所属 | 大阪桐蔭2年 |
ポジション | 投手 |
最高球速 | 148km |
前田悠伍さんの出身地は滋賀県で、中学生まで滋賀県で過ごしていました。
父親と兄の影響から、物心ついた時にはすでに”ボールとバット“で遊んでいたんだそうです。
前田悠伍さんが野球を始めたのは、父親と兄がきっかけだったんですね!
前田悠伍さんは、2022年現在はまだ16歳の高校2年生ですが、身長180cm体重78kgと非常に恵まれた体格をしています。
ポジションはピッチャーをしており、最高球速は148kmです。
前田悠伍さんは高い奪三振能力を持っていると言えますね。
実際に春の高校野球選抜では『防御率0.78の世代最強のサウスポー』と呼ばれています。
それだけで留まらず打者としてもセンスがあり、打率348と素晴らしい記録を残しています。
卒業後の進路
大注目選手である前田悠伍さんの将来の夢はやはりプロ野球選手。
インタビューの中でも、3年後にはプロに行けるように頑張りたいと述べています。
大の巨人ファンだそうで、巨人選手の中でも、球界を代表するピッチャーの今永昇太選手を尊敬しています。
今永選手に追いつける日も近いのではないでしょうか!
前田悠伍さんは現在高校2年生ですが、プロのスカウトから高評価を得ています。
そのため、高校卒業後の進路はプロに進む可能性が非常に高いのではないでしょうか!
そんな前田悠伍さんの出身小学校と中学校について、解説します。
大阪桐蔭・前田悠伍の出身小学校は長浜市立古保利小学校!
前田悠伍さんの出身小学校は、長浜市立古保利小学校です。
小学2年生の時から『高月野球スポーツ少年団』で本格的に野球をはじめました。
前田悠伍さんは、はじめは一塁手や外野手を担当していましたが、小学4年生から投手になっています。
そして小学6年の時に『バッファローズカップ』に出場しました。
その際に前田悠伍さんの好投が”オリックスバッファローズジュニア”の関係者の目にとまりトライアウトの受験を勧められたんです。
前田悠伍さんは見事オリックスバッファロージュニアに選出され、『NPB12球団ジュニアトーナメント』に出場しました。
こちらの動画が、バッファローズジュニア時代の前田悠伍さんです↓
小学校時代からかなりすごい経歴を持っていたんですね。
では前田悠伍さんは、中学時代を送っていたのでしょうか。
続いて解説します。
大阪桐蔭・前田悠伍の出身中学は長浜市立高月中学校!
大阪桐蔭の前田悠伍さんの出身中学は、滋賀県長浜市立高月中学校です。
長浜市立高月中学校時代、前田悠伍さんは滋賀県の名門『湖北ボーイズ』でプレーしていました。
湖北ボーイズは、
- 古沢 勝吾:元福岡ソフトバンクホークス
- 横川 凱:読売ジャイアンツ
- 土田 龍空:中日ドラゴンズ
といった、数々のプロ野球選手を輩出していることで有名です。
前田悠伍さんは中学1年の時に『カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会』の日本代表に選出された経歴の持ち主なんです。
この大会は、12歳以下で世界No.1を決めるというものです。
前田悠伍さんが中学1年生のころの日本代表の監督は、元巨人の『元木大介さん』でした。
では続いて、前田悠伍さんの中学時代のすごすぎる戦績について解説します。
大阪桐蔭・前田悠伍の中学時代の凄すぎる戦績!
前田悠伍さんは、当然中学に入学してもかなり注目の選手でした。
そんな前田悠伍さんの中学時代の戦績がこちらです。
2018年 | ボーイズ春季全国大会滋賀県支部予選 1回戦 |
ボーイズ選手権滋賀県支部予選 ベスト8 | |
ボーイズ関西秋季大会 1回戦 | |
2019年 | ボーイズ春季全国大会滋賀県支部予選 準優勝 |
ボーイズ選手権滋賀県支部予選 ベスト8 | |
ボーイズ関西秋季大会 2回戦 | |
2020年 | ボーイズ春季全国大会滋賀県支部予選 ベスト4 |
前田悠伍さんが中学3年生だった2020年は、新型コロナウイルスの影響で全国大会が開催されませんでした。
しかしそんな中でもしっかり体づくりをして、大阪桐蔭高校に入学しました。
中学時代に世界一位を経験
先程も解説した通り、前田悠伍さんは中学1年の時に『カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会』の日本代表に選ばれ、世界一を経験しています。
カル・リプケンワールドシリーズとは、以下のような大会です↓↓
全米No.1の少年野球リーグ「べーブルースリーグ」が主催する、各地域を勝ち抜いてきた全米チャンピョンと日本、韓国、オーストラリアなど海外勢が世界No1を競う12歳以下の世界大会。
引用元:若武者NIPPON
この大会は2018年7月30日~8月14日で開催され、開催地は『アメリカのミズリー州』でした。
全国から選ばれたメンバー15人で日本代表が構成され、見事に6連勝して優勝を果たしました。
三連覇という素晴らしい結果です。
前田悠伍さんは、ドミニカ戦と決勝戦の韓国戦で先発出場しました。
この試合に先発した前田は5回を投げて、1安打無失点の快投を見せた。「内野手のみんなに声をかけてもらったりして、楽しく投げられたので、そこが一番大きかったと思います」と好投の要因を振り返る。
引用:高校野球ドットコム
前田悠伍さんは先発投手として5回投げ、一安打無失点という素晴らしい記録を残しました。
内野手のメンバーに声掛けしてもらって、楽しく自分らしい投げ方が出来たんですね。
日本代表の三連覇に前田悠伍さんは大きく貢献しました!
チームを想う素晴らしいエピソード
前田悠伍さんは野球で活躍するだけではなく、実は中身も素晴らしい選手なんです。
世界大会での経験を、当時所属していた湖北ボーイズのメンバーにしっかり伝えました。
中学生にして、野球はチームスポーツで一人では勝てないということを理解していた前田悠伍さん。
自分の経験を他のメンバーにもしっかり伝えていたんですね。
そういったチーム全体をみれるところも、前田悠伍さんの強さの秘密です。
では野球をはじめるきっかけとなった父親や兄など、前田悠伍さんの家族構成についても見ていきましょう。
大阪桐蔭・前田悠伍の家族構成!
大阪桐蔭・前田悠伍さんの家族構成がこちらです。
- 父親
- 母親
- 兄:詠仁(えいと)
- 本人:悠伍
それぞれ解説します。
父親
前田悠伍さんの父親は、一般人のため名前や顔画像は公表されていませんでした。
しかし、父親も野球をしていたことは判明しています。
現時点では父親の野球の実力や成績がどのくらいなのか不明ですが、今後明らかになる日も近いのかもしれませんね。
前田悠伍さんは父親がきっかけで野球を始めたので、父親もかなりの野球好きなはずです。
これまでの前田悠伍さんを裏からしっかり支えていたんでしょうね。
父親の職業
前田悠伍さんの父親の職業は明らかになっていませんが、高収入な職業の可能性が高いです。
その理由ですが、前田悠伍さんは大阪桐蔭に進学していますが、大阪桐蔭は寮なので学費と別で寮費も必要です。
リサーチしたところ、大阪桐蔭は学費+寮費で220万円ほど年間かかってくるそうです。
220万円(1年)×3年間なので、高校3年間で660万円は必要ということになりますね。
年間220万円以上を息子の野球や高校生活に使えるということは、それなりに高収入ではないと厳しいのではないでしょうか。
母親
前田悠伍さんの母親も、父親同様一般人のため名前や顔画像は公表されていませんでした。
しかし父親、兄、前田悠伍さんみんなが野球をしているので、体づくりは必須ですよね。
なので前田悠伍さんの母親は、料理上手で野球に理解ある方なのではないでしょうか。
今後前田悠伍さんが活躍してくうちに、母親についても明らかになるかもしれませんね!
兄:詠仁(えいと)
前田悠伍さんの兄は、前田詠仁(えいと)さんです。
兄の前田詠仁さんは、前田悠伍さんより4歳年上で野球経験者です。
前田悠伍さんも所属していた滋賀県の名門『湖北ボーイズ』に、兄の詠仁さんも所属していました。
兄もいた野球チームは、前田悠伍さんにとってもかなり安心だったでしょうね!
兄の詠仁さんは中学卒業後、滋賀県伊香高校で野球部に入り、野球を続けていました。
残念ながら甲子園出場は果たせなかったものの、投手や外野手として活躍されていたそうです!
現在20歳となっている兄の詠仁さんですが、現在も野球を続けているかは不明です。
しかし伊香高校で主力メンバーとして活躍されていたので、詠仁さんも今でも野球を続けているのではないでしょうか!
まとめ:大阪桐蔭・前田悠伍の出身中学は長浜市立高月中学校!中学時代の凄すぎる戦績を徹底調査!
この記事では、
- 大阪桐蔭・前田悠伍のプロフィール
- 出身中学は長浜市立高月中学校
- 中学時代の戦績
- 家族構成
について解説しました。
大阪桐蔭の前田悠伍(まえだゆうご)さんは2005年生まれの現在16歳、高校2年生です。
中学時代に世界1位を経験したすごい戦績の持ち主で、野球のプレーだけではなくメンバーのことも考えられる素晴らしい選手です。
残念ながら中学3年のころにコロナの影響で試合無くなってしまいましたが、しっかり体づくり続けて大阪桐蔭に進学しました。
家族構成は両親と4歳年上の兄で、父親と兄がきっかけで前田悠伍さんも野球を始めました。
大阪桐蔭・前田悠伍さんの今後の更なる活躍・成長が楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。