2000年代を象徴する歌手として挙げられることの多い浜崎あゆみさん。
そんな浜崎あゆみさんですが、歌い方が変わった、歌が下手になっていると話題になっています。
そこで、この記事では
- 浜崎あゆみの歌い方が変わった?全盛期と動画で比較!
- 浜崎あゆみの歌い方が変わった・下手な4つの理由!
- 浜崎あゆみの全盛期から2022年現在までの歌い方の変化を時系列!
について解説します。
浜崎あゆみの歌い方が変わった?全盛期と動画で比較!
浜崎あゆみさんは全盛期と2022年現在は歌い方が変わったといわれています。
ここからは全盛期と2022年現在とで見比べてみましょう。
全盛期
まずは、全盛期の浜崎あゆみさんの動画を見ていきましょう。
こちらの動画は2000年の12月31日から2001年1月1日に行われたライブ
「ayumi hamasaki countdown live 2000-2001 A」
の動画です。
動画では浜崎あゆみさんのヒット曲「M」を歌唱されていますが、素晴らしい歌声であることが見て取れるかと思います。
2022年現在
続いて、2022年現在の浜崎あゆみさんの動画です。
こちらの動画は2022年4月8日に行われたライブ
ayumi hamasaki ASIA TOUR ~24th Anniversary special @PIA ARENA MM~
の動画です。
こちらのライブでは全盛期の楽曲や全盛期を過ぎた後の楽曲などがダイジェストとして流れています。
しかし、上記の全盛期と比較すると歌声が変わっていることがわかりますね。
ネットの反応
上記の動画でもわかるように、浜崎あゆみさんは全盛期と2022年現在では歌声は違うことがわかります。
ではネット上の反応はどうでしょうか。
下手という声
まず、浜崎あゆみさんは歌が下手になったという意見です。
浜崎あゆみの今の歌声久しぶりに聞いたけど、最初の歌何て言ってるか全く気か取れんかった。
昔はまぁ下手とは思わなかったけど今めっちゃ下手くそすぎない??
てかやがて40歳??
なのにあの歌い方とあの見た目ってヤバいでしょ?さすがに昔からファンじゃない限りあゆ好きな人居るの?って思う— 空 (@itakis20AAA) March 31, 2017
Mステの浜崎あゆみ…。歌声も下手になってるし、ポチャポチャ体型だし、どうしちゃったの
— ずっきぃ@たまに出没 (@pocchi48) March 31, 2017
何度聞いても、だんだん下手クソになってるから、悲しいなぁ~。昔の歌声&姿が見たいよ~😢#浜崎あゆみ
— うり坊 (@AgtOqdPZZqbtk9M) September 28, 2016
浜崎あゆみ久しぶりに見たけどこんな感じの歌声だったけ?なんか下手になってない?昔はもっと違った気がするんだけどな??
— Ayu・_・ (@am13_hsj) September 19, 2016
浜崎あゆみさんは全盛期よりもかなり歌声が変わっている、下手になったという声が多く見られます。
上手いという声
続いて、浜崎あゆみさんは変わらず歌が上手いという意見です。
浜崎あゆみいいやん。
いっとき歌が不安定やったけど、今日すごく上手。こういう曲調も良くあってるように思う。
あゆのファンってわけや無いけど、いい歌声やね。— たむ (@tAmU_hiDe) December 2, 2020
浜崎あゆみさんの歌声をテレビで久しぶりに聴いたけど、何年何十年経ってもやっぱり凄く上手だなって思った。見た目とか年とかそういうのは一切抜きにして自分を貫き通してる真っ直ぐな歌声は凄く素敵でした。
— あいす (@ho_chan0) August 26, 2020
今でも歌が上手い、少し歌い方は変わったけどそれでも上手いという声も見られました。
このように、浜崎あゆみさんは全盛期と2022年現在とで比較すると、歌が下手になったという意見が多く見られます。
一方で、今でもうまいという方もおられることがわかりました。
そんな浜崎あゆみさんの歌い方が変わって下手と言われる理由4つについて解説します。
浜崎あゆみの歌い方が変わって下手と言われる4つの理由!
浜崎あゆみさんは歌い方が変わったや、下手になったという声が多く見られます。
では、歌い方が変わって下手になったと言われた4つの理由がこちらです。
- 年齢
- 病気の影響
- 多忙やストレス
- ボイトレの影響
解説していきます。
①年齢
まず始めに浜崎あゆみさんは年齢を重ねたことで歌声が変化したといわれています。
人間は年齢を重ねていくとともに声が低くなっていきます。
浜崎あゆみさんは19歳で歌手デビューし、2022年現在で24年の歳月が過ぎました。
そのため、声に変化が生じ、以前までの高い声が出なくなってしまったのではないでしょうか。
②病気の影響
次に病気の影響が挙げられます。
浜崎あゆみさんは、2000年に左耳の内耳性突発性難聴を発症しました。
内耳性突発性難聴は原因不明の急性感音難聴で、急に音が聞こえなくなるという病気です。
浜崎あゆみさんは左耳の聴覚が弱っていたものの、ツアーを強行したため、後遺症を負ったことを公表しています。
また、2007年末には左耳の聴覚が完全に聞こえなくなり、治療を行っても治らないと判断されています。
内耳性突発性難聴を発症した結果、自分の歌声が聞きづらくなったことから歌声が下手になってしまったのではないでしょうか。
③多忙やストレス
多忙やストレスから歌声が変わったのではないかといわれています。
浜崎あゆみさんは2000年代前後は見ない日がないといっても過言ではないほどテレビ番組に出演していました。
また、歌手活動としてライブや楽曲収録も欠かせないこともあって、睡眠時間が平均2,3時間程度であったと明かしています。
さらに、浜崎あゆみさんは2008年に過労が原因で貧血で高所から落下し、右手に全治3週間の重傷を負いました。
浜崎さんは24日、貧血を起こして高所から転落し右手を負傷、治療を続けていた。エイベックスによると、浜崎さんは回復には向かっているものの、依然として状況は思わしくない。しかし本人の強い意向で、医師と相談の上、条件付きで『紅白歌合戦』への出演許可が出たという。
引用元:AFP BB News
このことから、浜崎あゆみさんは多忙により声帯が酷使された結果、歌声が変わったのではないかといわれています。
また、ストレスから全盛期のような歌声が出せなくなってしまったのではないでしょうか。
④ボイトレの影響
ボイトレの影響から全盛期の歌声と変わってしまったといわれています。
ボイトレは歌手となっても続ける方も多く、浜崎あゆみさんも続けていたと考えられます。
しかし、浜崎あゆみさんは全盛期は多忙ということもあり、のどに限界がきていたのかもしれません。
そこにボイトレを行うことで、さらにのどに負担をかけてしまいます。
その結果、全盛期のような歌声を取り戻すことができなくなったのではないかといわれています。
また、ボイトレで体の使い方や声帯の使い方なども変わっているのかもしれませんね。
以上の4つの理由から浜崎あゆみさんは歌声が変わった、下手になってしまったといわれているようです。
続いて浜崎あゆみさんの全盛期から2022年現在までの歌い方の変化について時系列順に見ていきましょう。
浜崎あゆみの全盛期から2022年現在までの歌い方の変化を時系列!
浜崎あゆみさんは2022年で歌手生活24年を迎えました。
そんな浜崎あゆみさんの歌い方はどのように変化していっているでしょうか。
ここからは浜崎あゆみさんの全盛期から2022年現在までの歌い方の変化について時系列順に見ていきましょう。
1998年 poker face
poker faceは1998年4月8日発売の浜崎あゆみさんのデビューシングルです。
デビュー当時19歳ということもあり、声に透明感があり、かわいらしい歌声であることがわかりますね。
なお、浜崎あゆみさんはデビューしてから2ヶ月に1枚のペースでシングルがリリースされる戦略を練られていました。
1999年 LOVE 〜Destiny〜 / LOVE 〜since1999〜
こちらは1999年4月14日発売のシングル「LOVE 〜Destiny〜 / LOVE 〜since1999〜」です。
この曲は作詞作曲家として有名なつんくさんがプロディースして話題になりました。
また、この楽曲でシングルでは自身初となるオリコンチャート1位を獲得しています。
この頃はまだデビュー当時との変化はあまり感じられません。
1999年 Boys & Girls
こちらの動画は1999年7月14日発売のシングル「Boys & Girls」です。
Boys & Girlsは浜崎あゆみさん自身初の初動20万枚を突破した曲であり、オリコンチャートでは3週連続で1位を獲得しています。
浜崎あゆみさんを代表するといってもいいほどファンから人気の高い曲です。
デビューしてから1年強経過していますが、透明感ある歌声はそのままに、少し歌唱力が上がっていると感じられるでしょうか。
2000年 SEASONS
SEASONSは2000年6月7日発売のシングルです。
SEASONSは2000年4月から6月にかけて絶望三部作というコンセプトのもと発売された曲の1つです。
このSEASONSはシングル売上が136万枚のミリオンセラーを記録し2022年現在でも人気を博しています。
浜崎あゆみさんはこの2000年代が全盛期といわれることが多く、動画を見ても素晴らしい歌声であることがわかります。
2002年 Voyage
Voyageは2002年9月26日にリリースされました。
このVoyageに合わせて浜崎あゆみさんは6年ぶりとなる女優として2002年10月公開の映画「月に沈む」にも出演しています。
この曲も浜崎あゆみさんらしい歌声であることがわかります。
2006年 BLUE BIRD
BLUE BIRDは2006年6月21日にリリースされた曲です。
BLUE BIRDで浜崎あゆみさんはシングルの総売上枚数が2,000万枚を突破。
そして、女性ソロアーティストとしては史上初の快挙となりました。
この頃の浜崎あゆみさんも全盛期から変わらず高音域とビブラートが響き渡っていますね。
2010年 Virgin Road
Virgin Roadは2010年9月29日に発売されたシングル「L」に収録された曲です。
この「L」は表題曲が存在しないトリプルA面シングルで、下記の3タイトルが収録されています。
- Virgin Road
- Sweet Season
- Last angel
また、この Virgin Roadは小室哲哉さんが作曲を手掛けています。
動画を見てもわかるように、浜崎あゆみさんは全盛期と比較すると高音が出にくくなっている印象を受けるのではないでしょうか。
2015年 Step by step
Step by stepは2015年7月1日にデジタル・ダウンロードシングルとしてリリースされました。
この曲を聞いてわかるように浜崎あゆみさんは全盛期までと歌い方が異なることがわかるのではないでしょうか。
2021年 春よ、来い
春よ来いは2021年3月12日にデジタル・ダウンロードシングルとしてリリースされました。
この春よ、来いは松任谷由実さんの原曲をカバーしています。
2003年に浜崎あゆみさんは春よ、来いをテレビ番組にて歌唱したところ、ファンから音源化が熱望されていました。
そして、18年の年月を経て、音源化が実現したようです。
上記の動画を見てもわかるように、浜崎あゆみさんはかなり声量を抑えながら歌唱していることがわかるでしょう。
2022年 Summer Again
Summer Againは2022年7月1日に配信限定のシングルとしてリリースされました。
2022年9月時点で最新となるシングルですが、この曲でも浜崎あゆみさんが歌う音域は低いことがわかります。
このように、浜崎あゆみさんは全盛期と2022年現在とではかなり歌声が異なることがわかりました。
まとめ:浜崎あゆみの歌い方が変わった・下手な理由4つ!全盛期から2022年現在までの歌い方を徹底調査!
この記事では、浜崎あゆみさんの歌い方が変わった・下手と言われる4つの理由について解説しました。
全盛期と比較すると歌い方は変わってしまったかもしれませんが、決して下手ということはないでしょう。
また、2022年現在の歌い方が好きだという方も少なからずいるのではないでしょうか。
浜崎あゆみさんのこれからの活躍にも期待しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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