2022年に笑点メンバー入りした桂宮治さん。
30代から落語家の道へ進んだそうですが、落語家になる前は大手化粧品会社で勤めていたそうです。
その大手化粧品会社の会社名がヒューマンスカイと特定されていますが、その根拠はあるのでしょうか?
そこでこの記事では桂宮治の、
- 化粧品会社はヒューマンスカイ
- ヒューマンスカイである根拠
- なぜ落語家に転身した?
- 桂宮治のプロフィール
について解説します。
桂宮治の化粧品会社はヒューマンスカイ!全国トップの年収1000万円!
桂宮治さんが落語家になる前に勤めていた化粧品会社の会社名がこちらです。
ヒューマンスカイ
ヒューマンスカイは化粧品などのコスメ関係だけではなく、洗剤類も実演販売している会社です。
実演販売を上手くするため、表現力の研修などの研修にかなり力を入れている会社です。
桂宮治さんもヒューマンスカイで働くことで、表現力を鍛えたのではないでしょうか。
嫁の明日香さんも働いていたようですよ!
昔、化粧品を売っていました。かみさんも働いていて、二人ともサラリーマン平均年収よりも全然良い給料だった。かみさんの化粧品はいつも外資系だった。仕事を辞めて噺家になり、子供も産まれた。かみさんの化粧品が1,000円以下の商品になってた…家族に迷惑かけてるなぁ…オレ頑張るぞ(T-T)
— 桂宮治 (@miyajikatura) August 18, 2012
化粧品会社で働いたきっかけ
高校を卒業したのち、桂宮治さんは役者を志してアルバイト生活を送っていました。
役者の先輩から
と紹介されたのが、化粧品販売の仕事です。
先輩役者の紹介で化粧品セールスのアルバイトを始めたのは。これがハマった。量販店などで50~60人を集め化粧品を紹介すると、飛ぶように売れたんです。販売員時代は、全国を飛び回っていました。
業界でも1~2位の成績をあげ、年収は一般的な20代サラリーマンの倍くらいあったんじゃないかな。
引用:フライデー
その化粧品の仕事が桂宮治さんにとてもあっていたようで、かなり好成績を残していたようです。
業界内で1.2位ってすごいですよね!
桂宮治の化粧品会社が「ヒューマンスカイ」である3つの根拠!
桂宮治さんは、自身の勤めていた化粧品会社の会社名を公表したことはありません。
ではなぜヒューマンスカイだと言われているのでしょうか。
桂宮治さんの勤めていた化粧品会社が、ヒューマンスカイである3つの根拠がこちらです。
- ナレーターの山崎岳彦が同僚
- コーセーと取引した実績がある
- ヒューマンスカイの求人内容と同じ
それぞれ解説します。
ナレーターの山崎岳彦が同僚
桂宮治さんが働いていた当時の同僚に、ナレーターの山崎岳彦さんがいます。
かつてこの仕事を共にしていた現在テレビなどで活躍中のナレーター山崎岳彦(46)は、売り上げのトップを独走する宮治の販売をこっそりのぞいたことがあった。
引用:AERA
山崎岳彦さんは、桂宮治はものすごい好成績を残していたと語っています。
戦意喪失するほどってすごいですよね。
ヒューマンスカイのHPに山崎岳彦さんのコメントが載せられています。
なので、山崎岳彦さんがヒューマンスカイで働いてたのは間違いありません。
そして桂宮治さんが同僚だったようなので、桂宮治さんの前職はヒューマンスカイで間違いないのではないでしょうか。
桂宮治さんが、前職の化粧品会社で働いていた時について説明していた、
- 化粧品販売で日本中を飛び回っていた
- 20代サラリーマンの倍以上稼いでいた
- 売上は全国1〜2位
- 年収1000万円
これらにも当てはまります。
桂宮治さんは話がうまいので、ついついのせられてしまうお客さんも多かったでしょうね。
コーセーと取引した実績がある
桂宮治さんは、インタビューの際、
と語っています。
「複数のメーカーさんの商品を扱って訪問販売するのですが、僕はコーセーさんが多かったですね。女性のお客さまに気に入られてお得意先が増えて、そのうち、『もう芝居はいいか』と思って俳優を断念しました。なにせ8年やって、年収1000万を超えたこともありましたから」
引用:日刊ゲンダイ
ヒューマンスカイの求人の取引実績にも、コーセーが含まれています。
そして桂宮治さんは自身のTwitterにて、コーセーのシャンプーなどを使っていたと記載されています。
スティーブンノルニューヨークとは、コーセーのブランドです。
なのでコーセーの商品を取り扱っていたことに間違いないですね!
ヒューマンスカイの求人内容と同じ
ヒューマンスカイの求人と、桂宮治さんの話が一致しています。
ヒューマンスカイとは、実演販売を行う会社です。
登録型・社員型の2種類から働き方を選ぶシステムです。
桂宮治さんは、アルバイトから始めたので登録型から始めたのではないでしょうか。
しかしその後、成績が評価されたことで社員型に移行したと考えられますね!
社員だと全国出張もあり、桂宮治さんが言っていた「全国を飛び回っていた」という話も一緒です。
ヒューマンスカイは、インセンティブも発生するため、売上が上がれば上がるほど給料も上がります。
桂宮治さんは全国1位2位を争うほどの販売員だったそうなので、かなりのお給料をもらっていたのではないでしょうか?
インセンティブを考えると、「20代サラリーマンの倍以上は稼いでいた」というのもありえますね。
これらの理由から桂宮治さんの働いていた化粧会社は、ヒューマンスカイで間違いないでしょう。
桂宮治はなぜ年収1000万から月3万円の落語家に転身した?
桂宮治さんが年収1000万円からなぜ落語家に転身したのか気になりますよね!
その理由について解説します。
なぜ化粧品会社を辞めたのか
化粧品会社を辞めるきっかけになったのが、桂宮治さんの嫁の明日香さんの言葉です。
単純に営業をしていた桂宮治さんに、
と嫁の明日香さんから声をかけられ、じゃあやめちゃおうと、化粧品会社を辞めました。
たしかに営業職はメンタルがやられてしまうことが多い仕事です。
しかし年収1000万円の夫と結婚し、辞めてもいいなんて言える嫁の明日香さんはすごく肝の据わった方ですよね。
なかなか言えることじゃありません。
桂宮治さんは、嫁の明日香さんと結婚していなければ今頃まだ営業マンだったのかもしれませんね。
落語家を目指したきっかけは誰の落語?
桂宮治さんが落語家を目指したきっかけとなった人物がこちらです。
上方の落語家・故桂枝雀師匠
桂宮治さんはYouTubeで桂枝雀師匠の落語「上燗屋(じょうかんや)」をきいて、
と、感動して落語の道に進んだそうです。
安定していた営業職を辞める決心がつくほど素晴らしい落語だったんですね。
極貧生活
桂宮治さんは、年収1000万円から落語家へ転身後、極貧生活となります。
それまで羽振りのよい生活をしていた桂宮治さんですが、嫁にもかなり苦労をかけてしまったようですよ。
極貧生活についての詳しい記事は、桂宮治の嫁の壮絶な過去!元美人ホステス時代から極貧生活で離婚寸前のエピソードまとめ!をご覧ください。
桂宮治のプロフィール
桂宮治さんのプロフィールがこちらです。
名前 | 桂宮治(かつらみやじ) |
本名 | 宮 利之(みや としゆき) |
生年月日 | 1976年10月7日45歳 |
出身地 | 東京都品川区 |
出囃子 | 阿波踊り |
平成24年
- NHK新人演芸大賞 落語部門 大賞
平成25年
- にっかん飛切落語会 最優秀賞
平成26年
- 前橋若手落語家選手権 優勝
- 国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞
- にっかん飛切落語会 最優秀賞
平成27年
- 第26回北とぴあ若手落語家競演会 北とぴあ奨励賞
- 第2回高円寺エトアール寄席二ツ目グランプリ決定戦 優勝
高校卒業後、演劇を学んで俳優の道を志した桂宮治さんですが、なかなか芽が出ませんでした。
そのため化粧品会社で生計を立て、年収1000万円まで稼げるようになります。
しかしある日、YouTubeでたまたま見た桂枝雀の落語の面白さに衝撃を受け、再び芸能の道を進みます。
極貧生活を経て、少しずつ落語家力をつけ、また2022年現在では笑点メンバーに抜擢されるほどになりました。
2022|桂宮治の年収は?笑点メンバーの年収や落語家平均年収と比較してみた!
桂宮治に似てる芸能人は5人!ハナコ岡部のアノCMが本人も認めるほどそっくり!
桂宮治の嫁の壮絶な過去!元美人ホステス時代から極貧生活で離婚寸前のエピソードまとめ!
まとめ:桂宮治の化粧品会社はヒューマンスカイ!その根拠や転身した理由
この記事では桂宮治の、
- 化粧品会社はヒューマンスカイ
- ヒューマンスカイである根拠
- なぜ落語家に転身した?
- 桂宮治のプロフィール
について解説しました。
桂宮治さんの働いていた化粧品会社はヒューマンスカイです。
同僚のナレーターがいることや、求人内容、取り扱う化粧品が一致するため、ヒューマンスカイと言われているようでした。
落語家は転身したきっかけは嫁の明日香さんの言葉です。
桂宮治さんは間違いなくこれから笑点を盛り上げていくでしょうね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。