日本のシンガーソングライター、音楽プロデューサー、ベーシスト、最近は谷田さん(ボカロP)と活躍しているキタニタツヤさんですが、東大文学部の特待生であることで有名です。
そんなキタニタツヤさんの学歴や天才エピソードを紹介します。
この記事では、
- キタニタツヤは東大・文学部の特待生であること
- キタニタツヤの学歴まとめ
- キタニタツヤの天才エピソード
についてまとめます。
キタニタツヤは東大文学部の特待生!
キタニタツヤさんは東大・文学部の特待生について調査したいと思います。
キタニタツヤさんは東京大学・文学部の特待生ということです。
特待生とは、成績が優秀な人が受けられる制度のことで、特待生だと入学金や授業料などが特別免除されるということです。
キタニタツヤさんは東京大学では、ボーカロイド作曲のサークルに所属し、この大学時代に個人でミリオン(100万回再生)を達成するという才能優秀な生徒さんだったことがわかりました。
学生時代は友達がいなかったようですが、多く講義を受けていた特待生だったということです。
美学芸術学という学部で、芸術に関する哲学を勉強していました。卒論は、「編曲はあまり世に出ないのはなぜか?」をまとめていましたね。しかし、ゼミの仲間も就職しなきゃという雰囲気もあまりなくて、僕も音楽ばかりやっていたのでそのままプロになりました。
引用:Tverプラス
そんな、天才なキタニタツヤさんの学歴について気になったのでまとめたいと思います。
キタニタツヤの学歴まとめ!
キタニタツヤさんの学歴を調査したいと思います。
小学校・中学校
キタニタツヤさんはご本人の証言により、杉並区の区立小学校、中学校に通っていたということがわかりました。
キタニタツヤさんは普通の子だったということで、小学生、中学生時代のことについて語っています。
「杉並区出身なんですけど、お受験もせず、普通に区立の小学校、中学校に通ってました。ランドセルに(ロックバンド)ELLEGARDENのステッカーを貼ってましたけど(笑)、ごくごく普通の子どもでしたね。中学3年のときは、一応、野球部のキャプテンをやってましたけど、すぐにサボりたがるダメなキャプテンで。音楽やサブカルに詳しいヤツと仲良くなって、そいつのウチでマンガを読んだり、YouTubeを見てるほうが楽しかったんですよね」
引用元:https://dot.asahi.com/
野球部のキャプテンだったこともわかりました。
小学生の頃は周りに同じ趣味の人がいなかったようですが、中学時代からバンド好きな仲間と意気投合したそうです。
「高校生になったら楽器を買ってバンドをやろう」と思っていて、中学卒業の頃にベースを始めています。
音楽が大好きで、小さい頃から音楽活動をしていたので、今も色々な音楽をたくさん生み出すことが出来ているんですね。
素晴らしい才能があって羨ましいです。
高校
キタニタツヤさんは都立御三家と言われている都立西高校に進学したということです。
偏差値は73とかなり高く、東京大学合格者を多く出している都内トップレベルの難関校です。
東京都立西高校はやりたいことを実践しやすい自由な校風だといいます。
キタニタツヤさんが東京都立西高校に進学した理由は家から通えることと、校則のゆるさから選んだそうで当時の話をしてくれました。
西高校を選んだ理由は、家から自転車で通えること、そして、校則のゆるさ。
「親からは『公立に行ってほしい』と言われてたんですけど、私服で通学したり、髪を染めたくて。日比谷はきちんとしているイメージだったんですけど、西高校は校則がほとんどなくて、かなり自由なんですよ。僕、入学前の登校日に金髪にして行きましたけど(笑)、何も言われませんでしたから」
引用:dot.asahi.com
高校時代は「アジアンカンフージェネレーション」のコピーバンドを組んでいましたが、途中からヴォーカルを担当していた友人がオリジナル曲を作曲してきたそうです。
キタニタツヤさんはそのオリジナル曲を聴いて「もっと良いものを作れる」と思い、作曲してみると意外と良いものができたそうです。
このことがきっかけでバンドグループから脱退して、1人バンド活動を始めたそうです。
また高校2年生だった2012年に、スリーピースバンド「Humanic」を結成してベース兼ボーカルを担当していました。
このバンドは高校時代の時だけの活動でした。
難関高校でもバンド活動をするほど音楽に時間をかけていたんですね。
この高校も音楽をやるために選んだのかなと思うくらい音楽すきなんですね。
キタニタツヤさんの高校時代のバンド活動については以下の記事を参照してください。
そんなキタニタツヤさんの天才エピソードはないかと調査しました。
キタニタツヤの天才エピソード3つ!
キタニタツヤさんの天才エピソードについて3つほどまとめたいと思います。
履歴者パンチ
キタニタツヤさんが東大を目指した理由が「履歴書パンチ」(本人名付け)をしたかったからということです。
普段会っていない遠い親戚に、将来は音楽をやっていきたいと伝えたところ「バンドマンか」と落胆気味に言われたことが嫌で、東大入学を決めたとのこと。
この親戚を認めさせるためにいい大学に受かってやるというこの行動を「履歴書パンチ」と名付け、本当に東大・文学部の特待生で受かったそうです。
悔しいからとはいえこんなことができるのは、天才であるからでしょう。
自力で東大合格
更に驚くのは、予備校にも通わず自力で合格したということです。
「予備校にも通えなかったし、浪人も出来なかったのでプレッシャーはあった」とキタニタツヤさん本人は語っていました。
きっと、経済的な理由などがあったのかなと思います。
また、「社会に出るまで、猶予期間が欲しかった」とも話しています。
天才じゃないと自力で東大に一発合格はなかなか無理でしょう。
すごいですね。
歌詞に東大での知識が入っている
そんなキタニタツヤさんですが、歌詞の一部に東大で習っていた知識を入れているとのことです。
- 「夜警」という曲に出てくるアミグダラ
偏桃体(脳内にある神経細胞の集まり)のことです。
認知心理学から - 「タナトフォビア」という曲名
ニーチェが提唱した“運命愛”という概念がテーマです。
哲学から
こんな難しい言葉なかなか考え付かないですよね。
それを、歌詞に入れるということは天才だからといえると思います。
まとめ:キタニタツヤは東大・文学部の特待生!学歴や天才エピソード3つを紹介!
キタニタツヤさんは東大の文学部を自力で受かる特待生でしたね。
高校時代も才能あふれる天才だったみたいですが、校則がゆるかったみたいで音楽活動を楽しんでいたようです。
天才エピソードも天才だからありうるエピソードばかりでした。
そんなキタニタツヤさんのこれからの活動も応援したいと思いました。
ご覧いただきありがとうございました。
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