サッカー日本代表の堂安律さんですが、下手や上手くないという声もあるようです。
下手や上手くないと言われる理由や、日本代表に選ばれる理由が気になりますよね。
堂安律さんの本当の実力を動画で検証したいと思います。
この記事では、
- 堂安律が下手や上手くないと言われる理由
- 日本代表に選ばれる理由
- 本当の実力を動画で検証
について解説します。
堂安律が下手や上手くないと言われる5つの理由!
サッカー日本代表選手の堂安律さんには、下手や上手くないという声が一部であがっています。
堂安律 下手やな
— 「E」🍥 (@reward_risk_ra) August 3, 2021
堂安律さんが下手や上手くないと言われる5つの理由がこちらです。
- 判断が遅い
- 自分本位なプレー
- 視野が狭い
- テンポをとめてしまう
- 身体のキレが悪い
それぞれ解説します。
①判断が遅い
下手と言われる理由1つ目が、判断が遅いからです。
判断が遅いことが、堂安律さんが下手と言われる一番大きな理由ですね。
堂安律さんはボールをもらった後に、周りを確認することが多いです。
そのため、次のプレーに移る際にワンテンポ遅れる傾向があります。
サッカーというのは、1秒単位で空間が埋まってしまうものなので、気づいた時には遅いんですよね。
ボールをもらう前にある程度、周囲を確認できていればテンポがずれることなく、いいプレーにつながるのですが…。
堂安律さんの場合は、判断が遅くてチャンスが失われることが多いので、下手と言われています。
②自分本位なプレースタイル
下手と言われる理由2つ目が、自分本位なプレースタイルです。
堂安律さんのプレーの特徴は、積極的なプレーです。
そのため、コースがあいたらミドルシュートをガンガン撃ちますよね。
もちろん、自分本位なプレーが悪い訳ではなく、堂安律さんの積極的なプレーはチームの強みでもあります。
しかし、横にパスしたほうが楽にシュートにつながるところが、自分でシュートすることにより、ミスにつながることもあります。
この自分本位なプレーが原因で、下手と言われているようですね。
③視野が狭い
下手と言われる理由3つ目が、視野が狭いからです。
先程の解説の判断が遅い・自分本位なプレーの大きな原因が、視野の狭さです。
視野が狭いことが原因で、判断が遅れてしまったり、周りが見れず自分本位なプレーにつながっているんですよね。
もっと視野が広まって、周りを上手く使うことができれば、堂安律さんはもっと活躍できる選手なのではないでしょうか。
④テンポをとめてしまう
下手と言われる理由4つ目が、テンポをとめてしまうからです。
サッカーをはじめ、チームスポーツにテンポや流れはとても重要で、勝敗を左右するといっても過言ではありません。
堂安律さんは、スピード・パワーに優れた選手ですが、その能力に足元の技術が追い付いていないイメージがあります。
フィジカルを活かして、ボールキープできればいいのですが、足元の技術が追い付かないためボールを失うこともしばしばありますよね。
また日本代表選手は、足元の技術が高い選手が多く、テンポよくボールをまわしていることも多いです。
しかしそのテンポの良さに、堂安律さんがついていけず、ボールの動きがとまることがあります。
チームの流れを止めてしまうことが、下手と言われる原因の一つです。
⑤身体のキレが悪い
下手と言われる理由5つ目が、身体のキレが悪いからです。
堂安律さんはオランダリーグに移籍し、トレーニングによって身体が大きくなりました。
それによって長所の1つでもあった、動きのキレが失われてしまいました。
堂安律さんは一瞬のキレで勝負するタイプです。
そのため、キレを失うという事は武器を失ったも同然なんですよね。
過去にも、三浦知良さんがフィジカルトレーニングでキレを失い、苦労したことがあります。
同じ現象が堂安律さんにも起きているんです。
堂安律さん自身も自覚していて、フィジカルコーチに『瞬発系のトレーニングにしたい』と伝えているんだそうです。
努力が結果として表れるのがとても楽しみですね!
以上、下手と言われる理由5つを紹介しましたが、ではなぜ堂安律さんは日本代表に選ばれるのでしょうか。
続いて解説します。
堂安律はなぜ日本代表に選ばれる?
堂安律さんが日本代表に選ばれる理由は、得点力があるからです。
堂安律さんは、
- 2013年~2015年『U-17日本代表』
- 2015年~2017年『U-20日本代表』
- 2018年『日本代表』
- 2019年~『U-23日本代表』
と、日本代表に選ばれ続けています。
その理由はやはり、得点力があり結果を出し続けているからなのではないでしょうか。
得点力がある
2016年3月20日、堂安律さんはガンバ大阪U-23の『グルージャ盛岡戦』で公式戦初得点を決めました。
J3第6節の大分トリニータでは、プロ入りして初の1試合2得点を決めていて、J3リーグ得点ランキング首位に立っています。
また2017年5月には、FIFA”U-20ワールドカップ”メンバーに選出されています。
5月21日の初戦U-20″南アフリカ戦”で逆転ゴールを決めたり、5月27日U-20″イタリア戦”で2得点を決め、決勝トーナメント進出に大きく貢献しました。
決勝トーナメント1回戦で敗れてしまったものの、堂安律さんは4試合3得点でチームを牽引しました。
イタリア戦の後には”FIFA公式ツイッター”で「日本のメッシ」と評される活躍ぶりだったんです。
下手という声も一部ではあるものの、やはり得点力など実力が伴っているので、堂安律さんは日本代表に選ばれているんですね!
では続いて、堂安律さんの本当の実力を動画で検証したいとおもいます。
堂安律が本当の実力を動画検証!
2019年6月:トバゴ戦
こちらの動画では2019年6月のトリニダード・トバゴ戦の、堂安律さんのプレーについて解説しています。
やはり視野の狭さから判断が遅く、意味のないポジショニングやプレーをしてしまっていますね。
2022年:ドイツ ブンデスリーガ
ドイツ・ブンデスリーガでは、決勝ゴールを決めるなどかなり活躍しています。
チームメイトとの息もあっているのかもしれませんね。
堂安律さんは過小評価されているという声も多く、やはり一緒にプレーするメンバーにも左右されるのではないでしょうか。
2022現在かなり調子が上がってきているようなので、カタールワールドカップではとても期待できる選手だと言えますね!
堂安律さんの活躍に期待したいと思います。
まとめ:堂安律が下手・上手くないと言われる5つの理由!日本代表の理由や本当の実力を動画で徹底検証!
この記事では、
- 堂安律が下手・上手くないと言われる理由
- 日本代表に選ばれる理由
- 本当の実力を動画で検証
について解説しました。
堂安律さんが下手・上手くないと言われる理由を5つ紹介しましたが、大きな理由は視野の狭さからくる判断の遅さが一番の理由ですね。
日本代表に選ばれ続けているのは、やはり得点力の高さで実力があるからでしょう。
2019年には下手といわれていましたが、2022年現在かなり調子があがってきているので、カタールワールドカップが楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
↓関連記事