アニメ「鬼滅の刃」の主題歌などで知られる、人気女性アーティスト・Aimerさん。
その透明感あふれるハスキーボイス、また独特の美しい世界へと惹き込まれるAimerさんの楽曲は、今でも多くのファンを魅了し続けていっています。
そんな素敵な歌声と世界観を持つAimerさんってどんな方なのか、Aimerさんについてもっと知りたいと思うファンも多いはず!
そこで今回は、
- Aimerの本名など、プロフィール情報はある?
- Aimerが「熊本出身」は誤情報?!
- 歌手として「致命的な災難」を乗り越えた、Aimerの音楽人生が凄すぎる!
- Aimerがファンから支持され続ける、6つの理由
について、まとめてみました。
Aimerの出身地や本名などwikiプロフィールまとめ!

Aimerさんがどんな方なのか、もっと知りたくプロフィール情報を調査したところ・・・。
残念ながら出身地や本名と言ったプロフィールについては公開されていませんでした。
しかし、調査によっていくつかAimerさんに関する興味深い噂の真相についてもわかったことがあるので、いくつかお話しします。
出身地も非公開?

Aimerさんのプロフィール情報は非公開。
にもかかわらず、一時期は「熊本出身」という情報がネット上で流れていました。
しかし、それは誤情報とのこと。熊本市長の大西一史さんが、Xにて訂正されていました。
今朝Aimerさんが熊本出身とツイートしましたが公式にはどこにも出身地を公表されておらず実際には不明で、私がネット上の情報を鵜呑みにして思い込みでツイートしてしまいました。お詫びして訂正します。m(_ _)m
ただ、どこのご出身だろうと素敵な歌声であることは間違いありません。 https://t.co/SWuzT3iLY0— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) May 14, 2017
とても誠意ある対応、大西一史さんの市長としての史実さも伝わってきますね。
また、「どこのご出身であれ、素敵な歌声であることには間違いない」というあたり、強く共感される方も多いのではないでしょうか。
名前の由来は?

Aimerさんのお名前は「エメ」と読みます。ちょっと変わった、とってもオシャレなお名前ですね。
「Aimer」というのはフランス語で「愛する」「好む」を意味する言葉。
女性らしくて可愛らしい由来ですが、このお名前の読み方をめぐってもエピソードがあるようです。
Aimerさんのお名前の由来についてもっと知りたい方は、コチラの記事が参考になります。
よろしければご覧ください。

ピンチをチャンスに変えた経歴が凄い!

幼少時代からピアノやギターと触れ合い、音楽に慣れ親しんできたAimerさん。
しかし、その音楽人生は驚きのものでした。
- 15歳の頃 過度な練習のため、喉を痛めて声が出なくなってしまう
- その数年後 ハスキーボイスを習得
- 2011年 1stシングル「六等星の夜」発表
- 2016年 4thアルバム「daydream」にて、CDショップ大賞2017準大賞を受賞
- 2019年 「I beg you / 花びらたちのマーチ / Sailing」にて、オリコンのシングルランキング1位獲得
- 2022年 アニメ「鬼滅の刃」主題歌を担当
なんとAimerさん、子供時代に歌い過ぎによって「声が全く出なくなる」という災難に見舞われていたんです。
にもかかわらず、むしろ逆境を逆手にとって透明感溢れるハスキーボイスを習得されていたんですね!
また、Aimerさんは幼い頃から作詞をされていたとのこと。
それも英語で!
幼少期の頃にピアノやギターでの作曲や英語での作詞を始め、15歳のとき声が一切出なくなるというアクシデントを経験し、それがきっかけとなり独特の歌声を獲得する
引用元:ナタリー
「声が出せない」という、歌手にとっては致命的な災難に見舞れつつも成功を収めたAimerさん。
その名の通り、音楽に愛し愛される存在ではないでしょうか。
Aimerがプロフィールを非公開にしている理由は?

先ほどもお話しした通り、Aimerさんはご自身の基本プロフィールを公開されていません。
Aimer(エメ)は、日本の女性歌手、作詞家。プロフィールは未公表
引用元:Wikipedia
活s堂初期の頃は顔出しもしておらず、またお若い頃か活動されていたことなどから、おそらくはプライバシー保護のためにプロフィール情報は公開されていないのだと思われます。
それが故にネット上では色々な噂も飛び交っている反面、逆にAimerさんの魅力を引き立てることにも?!
その辺りも含め、次章ではAimerさんの人気度についてお話しします。
Aimerが人気な理由6つ!

Aimerさんが多くのファンから支持され続ける理由、それは、
- 透明感のあるハスキーボイス
- 歌詞や楽曲の世界観・ストーリー性が壮大
- アニメ主題歌での知名度
- ライブでの表現力
- ややミステリアスな存在
- ファンへの「愛」の強さ
の6つの理由からではないかと考えられます。
では、それぞれの理由について詳しくみていきましょう。
1. 透明感のあるハスキーボイス

Aimerさんが絶大な支持を得ている理由は、なんと言ってもあの透き通るような歌声でしょう!
Xでも、Aimerさんの歌声は「透明感がある」「ハスキーボイスがキレイ」と大絶賛の様子です。
Aimerは、 ハスキーで切ない声が深夜に刺さりすぎる🌙💔 アニメ主題歌との相性が異常によくて、鳥肌止まらん!
— セブン (@seven20250407) July 25, 2025
Aimerさん、13周年おめでとうございます✨
初めて歌を聴いたのは高校生の時、ハスキーな声でこんなにやわらかい声と曲、自分好みの曲想で本当に自分にぴったりな歌手でした。バラードからポップにロックと様々でこんなに幅広く、不思議な雰囲気を持った方だなと、自分にとっては女神です。 https://t.co/uexoTniarK— 樹柚 (@Aimer0405sky) September 7, 2024
このケーブルは20時間くらいのエージング
aimerを聴いてみると、透明感ありつつ伸びる歌声に唸りがある
なんとなく、音楽全体は繊細で甘い感じがするけどなんと表現して良いやら😅
立体感もあるかな? pic.twitter.com/vfK6mLqXcw— ドリラー @ エンジョイ勢 (@dori0407) December 10, 2023
基本的に、ハスキーボイスの発生は喉に負担をかけやすいとされています。
しかしAimerさんは、喉を痛めてもそれを習得し、多くの方に感動を届け続けてきました。
その歌声は繊細に聴こえつつも、力強い美しさこそもっているのですね!
2. 歌詞や楽曲の世界観・ストーリー性が壮大

またAimerさんの歌う曲は、表現されているその世界観も「惹き込まれるものがある」と好評を得ています。
やっと鬼滅観に行けたー☺️クオリティすごくて次は5年後と言われても仕方ないレベル👏👏
そしてそしてAimerさまのOPが!!イントロから素晴らしくて鳥肌〜!!!!一気に世界観に惹き込まれてたまらない!!!!⤴️早くライブで聴きたい😆ジャケットもかわいいよ〜🥰🫶✨#Aimer#太陽が昇らない世界 pic.twitter.com/Z2LKeS6T7E— cham (@cham11131011) July 24, 2025
なかにはアクセサリーブランドを展開されている方にも、そのデザインについて「Aimerさんの世界観に影響されてしまった」という方も。
日記を読みまして、存在は存じ上げていたのですが初めて作ってみました。
ちなみにフォントは「花鳥風月」。私のブランドも、Aimerさんの世界観に影響をかなり受けています。名前も曲名と同じ星の名前から付けました。
よろしくお願いします!#Aimerファン履歴書 #Aimerさん好きと繋がりたい pic.twitter.com/jXF9U6EHD0
— Spica Bijoux (@SpicaBijoux) February 11, 2025
ファンだけでなくクリエイターさんの感性をも刺激するなんて、なんという影響力でしょう!
そんな壮大な世界観を生み出すAimerさん。
楽曲制作にあたり、そこで繰り広げられているのはAimerさん自身を軸とした「破壊」と「再生」でした。
例えば、アニメ「機動戦士ガンダムユニコーン」の主題歌「RE:I AM」では歌唱においてこそ聴く人に強い印象を与えたものの、作詞を担当したのは澤野弘之さんという別の方。
“RE:I AM”や“StarRingChild”のように力強く壮大な曲はそれまでのディスコグラフィにはなかったし、“誰か、海を。”の聴く者を奈落の底に突き落とすようなボーカルもかなりインパクトがある。このようにAimerは、自分以外の作家が書いた言葉を歌うことにより、ボーカリストとしての可能性を開拓していった人物である。
引用元:rokin’on
このように、Aimerさんは他の作詞家が書いた歌詞を歌う際、あえて自分自身の世界観を「壊す」ことにこそウェイトを置いているようです。
その方針はタイアップ曲に限らず、4thアルバム『daydream』(2016年9月)では多数のアーティストをプロデューサーとして招き、「Aimerの世界観を壊す」をコンセプトに制作された。
引用元:rokin’on
それと同時に、「作詞家としてのAimerさん」として別の誰かが書いた歌詞と向き合うことにより、自分の表現との「共通点」つまりは「Aimerさんの世界観」を見出しているのです。
一方、作詞家としてのAimer(aimerrhythm)は、曲の提供先にあたる作品と自分自身とを重ね合わせ、そこに共通項を見出しながら言葉を綴っている印象。
引用元:rokin’on
一つの楽曲に対し、これだけ複雑で奥深い向き合い方をしているからこそ、聴く人を虜にするような作品を生み出せるのですね!
3. アニメ主題歌での知名度

惹き込まれるような世界観、クリアで美しいハスキーボイス。Aimerさんの楽曲は、まさに「芸術」そのもの。
しかし、Aimerさんの作品と触れ合うきっかけの一つに「テレビアニメ」という、とても身近なものもあります。
例えば、先ほど挙げたガンダムの他にも「鬼滅の刃」の主題歌を担当されていることでも有名ですね。
先日、2025年7月24日に公開された劇場版「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」の主題歌「太陽が昇らない世界」のMVは公開後わずか3日で再生回数90万回以上を突破!

アニメという親しみやすいメディアにおいての活躍も、Aimerさんの高い知名度・人気の要因と考えられます。
4. ライブでの表現力

壮大で美しい世界観を持つAimerさんの楽曲は、ライブコンサートでこそ最大限に魅力を堪能できるというもの。
こちらは、Xに投稿されたAimerさんのライブに初参戦した時の感動を綴るポストなのですが・・・。
娘の推しのライブでぴあアリーナMMにいってきたよ🌈
私にとってははじめて Aimerさんのライブに参戦して一生推すことを決めた神聖な場所😇
推し活でしか外出しない親子って一体www pic.twitter.com/SGozZuimJy— まこりぃ (@makocheng) June 28, 2025
初のライブ参加で「一生推す!」と決意させるなんて、言いたいどれほど感動的なライブなのでしょうか?
早速、YouTubeにアップされていたライブ映像をチェックしてみましょう!
曲は、アニメ「鬼滅の刃」の主題歌「残響散歌」です。
いかがでしょう?
- 大阪城ホールいっぱいに響き渡る、Aimerさんの美しい歌声
- 曲の世界観に思いっきり浸れる、大迫力の演出
- 画面からでも熱気が伝わってきそうなファンの一体感
この全てによって創り出される「壮大で美しい盛り上がり」こそ、Aimerさんんライブだからこその魅力的な表現ではないでしょうか。
5. ややミステリアスな存在

先ほどもお話ししました通り、Aimerさんはご自身のプロフィールを公開しておりません。
実は、そのことがAimerさんについて「ミステリアスな魅力」というイメージとなっているみたいです。
Xを覗いてみると、
初日終了。
さすがにワンマンとはまた違って、
贅沢なフルコースをいただいた気分です。
(食べたことありませんが…😟)Aimerさんは、より「アーティスト」してました。
「ゾーン」とはああいうものなのかな、
というほど時にミステリアスに、
時に儚く歌いあげてくださいました☺️ pic.twitter.com/XCY1YMi2SS— discus colorum (@discus_colorum) December 8, 2023
DJ南波志帆☆NHK-FM #ミュージックライン #715回 Aimerさん⑦✨前回昨年9/5 #635回 がリスナーさんからの反響により1/9には #アンコールSP で再放送その1週間後のゲストに🌃✨はにかんだ笑顔を知る南波とは6度目でミステリアスなAimerさん新な魅力表情引き出すtalk力😏に全リスナー期待の今夜👍📻✨ pic.twitter.com/gzkbd0gqm1
— さいじ (@hydrangasa) January 16, 2019
と、プロフィールを公開しないことによる「謎めいた感じ」が好印象に繋がっているみたいです。
人は、わからないことこそ「もっと知りたい!」と興味を抱くもの。
Aimerさんに関しても、今のままプロフィール非公開の方が魅力的でカッコいいかもしれません!
6. ファンへの「愛」の強さ

何よりAimerさんのファンを大切にする気持ち、「ファン愛※」こそが、Aimerさんが支持され続ける大きな秘訣ではないでしょうか。
(ちなみにフランス語で書くと、「Aimer pour les fans」となります。)
Xでも、Aimerさんがいかにファン想いであるかは評判となっています。
Aimerさんの「あなたに出会わなければ〜夏雪冬花〜」。
ファンになったときのAimerさんに対する思いだよ😭そして今は、Aimerさんに「カタオモイ」。
でもAimerさんはファンを大切にするので、「リョウオモイ」(という曲は…ある?ない?なかったら作ってほしい🥹)。
— ゾンビ@しばらく死にゲー (@gcalzsri55) June 1, 2025
Aimerさんがインタビューで、Sweet Iglooは「手作りの居場所の象徴」って語られてたけど、歌詞の中では「帰る場所」って表現されてるのが自分的にグッと刺さるフレーズですね。
FCツアーやりながら作られた曲なので、ファンが居るライブの場所=「帰る場所」って思いを強くされたんだと思う。— Toshi (@Toshi29791697) December 30, 2023
そう言ってもらえる関係性が
しっかりと構築出来てた結果で
誰にでもって訳ではないとは思いますがAimerさんのファンって
人を思いやれる言葉掛けが出来る人が多くて
人の心備わってる人がたくさんいて
あったかいなって思う— たると⚯̫ ♡ (@cherry_summer79) January 5, 2025
ご自身の活動名に「愛」の意を持ち、ファンと共に過ごす場所を「帰る場所」とするならば、Aimerさんがファンと共有したい思いとは「家族愛」にも似た温もりなのかもしれませんね。
以上、AimerさんのWikiプロフィールについてまとめました。
今後、何か新しいことが解りましたら追記します。
まとめ:Aimerの出身地や本名などWikiプロフィールまとめ!非公開の理由や人気な理由を徹底調査!
Aimerさんのプロフィールと、ファンから絶大な支持を得ている理由についてお話ししました。
- 本名や出身地など、Aimerのプロフィールは非公開
- Aimerの出身地について「熊本出身」との噂があったが、誤情報
- Aimerは15歳の頃、喉を痛めて歌えなくなったことがある
- しかし、その後にハスキーボイスを習得して曲も大ヒット!
尚、Aimerさんのようにクリアなハスキーボイスをもった歌手としてMiletさんやUruさんも人気ですね!
今話題となっているAimerさんの類似アーティストについて、コチラに記事にまとめてみましたので、よろしければご覧ください。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。