「練馬のビヨンセ」と呼ばれ、として知られ、「未成年」や「美人」など数々のヒット曲を生み出してきたヒップホップアーティスト・ちゃんみなさん。
その人気曲「美人」のごとく美しい姿と作品に見られる天才的な才能は、多くの女性ファンから絶大な支持を集めています。
そんな、ちゃんみなさんのこれまでの人生が気になって調べてみたところ、何と過去にいじめにあっていたなど、壮絶な人生を歩まれていた事がわかりました。
そこで今回は、
- ちゃんみなは昔、いじめにあっていた?!
- ちゃんみなは「新しい学校のリーダーズ」MIZYUと幼馴染だった!
- ちゃんみなは昔、グレて元ヤン?!
について、まとめてみました。
ちゃんみなの中学・高校など学歴まとめ!

ちゃんみなさんの学歴について調べたところ、
- 練馬区立光が丘第六小学校
- 練馬区立谷原中学校
- あずさ第一高等学校
上記の学校が出身校であることがわかりました。
また、アーティスト活動に専念するため、大学には進学されていません。
それでは、各学校時代のエピソードをチェックしていきましょう。
練馬区立光が丘第六小学校

ちゃんみなさんの出身小学校は、練馬区立光が丘第六小学校です。
「思い出こみゅ」という、同し学校の卒業生同士が交流できるサイトにて、有名人の卒業生としてお名前が紹介されていました。

この時期、ちゃんみなさんは日本と海外を行ったり来たりの生活を送られていたとのこと。
彼女が現在、トリリンガルとして英語や韓国語が万能なのはこうした背景があるからなのです。
しかし、それだと日本で過ごす期間も少なくなる為か、当時は日本語が上手く話せなかったちゃんみなさん。
それが故に小学生時代は酷いいじめに遭っていました。
しかし、ちゃんみなさんは完全に一人だったわけではありません。
彼女には「音楽」という友達がいました。
また、あの「新しい学校のリーダーズ」MIZYUさんとも同級生で仲が良かったとのこと。
この辺りについては、後ほど詳しく触れていきたいと思います。
練馬区立谷原中学校

ちゃんみなさんの出身中学校ですが、
- 練馬区立光が丘第三中学校
- 練馬区立谷原中学校
の2説があるのですが、先ほど紹介したサイト「思い出こみゅ」より練馬区立谷原中学校説が有力のようです。

小学校時代のいじめの影響で、この時期は少しグレてしまっていたちゃんみなさん。
しかし、幼少時代の苦い想いを詩に書き溜めるなど、アーティストを目指す兆しも見えていました。
あずさ第一高等学校

ちゃんみなさんの出身高校はあずさ第一高等学校です。
ちゃんみなさんは通信制課程という方法で学位を得ており、学科は「音楽コース」を履修されています。
本気で音楽の道を志すことを決意した、ちゃんみなさん。
ついに高校2年生の頃に「未成年 feat めっし」にてラッパーデビューを果たします。
結果、iTunesストア・ヒップホップランキングにて堂々の1位を記録。
このことがきっかけでビクターエンターテインメントからも声をかけられます。
何と、ちゃんみなさん。ビクターエンターテインメントからのメールを見たときは、どんな会社なのか見当もつかなかったとのこと。
それで調べてみると、多数の大物アーティストを輩出していることがわかってビックリしたそうです。
そして高校3年生のときにはラップバトル「高校生RAP選手権BAZOOKA」にも出場。
人気女性ラッパー・Rei©️hiさんとの熱いバトルの末、勝利します!
YouTubeにて、当時の貴重な音源がみつかりました!
手に汗握るラップバトル!
ちなみに、この後もちゃんみなさんはRei©️hiさんとの交流が続いているみたいです。
ちゃんみなは元ヤンって本当?

ちゃんみなさんは、インタビューでも自ら「元ヤンだった」と話しています。
自ら「元ヤン」と語るちゃんみなは、荒れた中学生時代を過ごしていたそう。本人曰く「ナツラブ」は「昔はやんちゃをしていて、ちゃんと音楽をやろうと思って高校に上がった。
引用元:ぴあ音楽
小学校4年生の時には髪を染めて、ピアスの穴も開いていたちゃんみなさん。
また中学時代は喧嘩も強く、負け知らずだったとのこと。
とはいえ、学校には休まず毎日通うなど真面目な一面もあったようです。
そして、中学卒業を機に「ビーバップハイスクール」に憧れた不良時代もピリオドを打つことになるちゃんみなさん。
携帯を変え、不良付き合いは断捨離しました。
また、ちゃんみなさんは高校時代は真剣に異音楽に取り組み始めると共に、アルバイトにも精を出していたそうです。
なんでもバイト社員にして、店長業務まで行っていたとのこと。
ちゃんみなさんは毎日のようにシフトに入り、店長業務を全う。しかし、さらに半年が経ったところで恩のあるオーナーが別の人に変わることになり、自身も音楽に集中したいと思い始めたタイミングとも重なって、辞めることを決意した。
引用元:アルキタ
こうした経歴からも、「グレて元ヤン」どころか真っ直ぐなちゃん皆さんの人間性が窺えますね。
では何故、ちゃんみなさんは元ヤンだったのでしょうか?
次章では、その理由について迫ります。
ちゃんみなは壮絶ないじめを受けていた!

ちゃんみなさんが過去、グレてしまっていた理由。
それは、壮絶と言わざるを得ないほどの「いじめ」に遭っていたからです。
そんな彼女を救い、支えてきたのもまた「音楽」
ちゃんみなさんの3rdシングル「PAIN IS BEAUTY」には、辛い過去から立ち直って乗り越えてきたことへの想いが込められているようです。
うまく日本語が話せず、珍しい名前だったことからいじめに

幼少期は海外での生活も交えていた、ちゃんみなさん。
そうした生活環境から日本語に不慣れであったため、周りの生徒とうまく会話ができませんでした。
また、ちゃんみなさんの本名は「乙茂内美奈(おともないみな)さん」といいますが、その珍しいお名前から、
と、「歌手になりたい」という大事な夢を貶されることもあったそうです。
子供って、「人と違って珍しい」というのを中々受け入れられないというもの。
故に、ちゃんみなさんはいじめの標的にされてしまい、
- 無視される
- ランドセルを壊される
- 池に落とされる
といった酷い目に遭わされてきたのです。
ホント、子供のすることとはいえ、いじめって残酷ですよね・・・。
想像しただけで胸が痛くなります。
「新しい学校のリーダーズ」MIZYUと幼馴染!

子供時代は、まさに壮絶と言わざるを得ないほどであったちゃんみなさん
しかし、彼女は一人ぼっちだったわけではありません。
ちゃんみなさんには当I、大切な一人の友達がいました。
それは何と、「新しい学校のリーダーズ」のメンバー・MIZYUさんです。
MIZYUさんとは幼稚園の頃からの幼馴染とのことで、「一緒に成長してきた」と話しています。
一方ちゃんみなは、ステージ上でのMCで、MIZYUが幼馴染であることに言及。「幼馴染といえばMIZYUというぐらい、本当に一緒に育ってきました。さっきMIZYUとも後ろで『こんなに素敵な日が早く、ってかサラッと来たね』って話していたんです(笑)」とMIZYUとの会話内容を明かした。
引用元:ABEMA TIMES
また、MIZYUさんと「東京国際ミュージック・マーケット」と共演したとき、小学校6年の時の担任の先生も観に来てくれていました。
ちゃんみなは親しみを込めて関川先生のことを「セッキー」と呼び、「セッキーしか記憶にないぐらい」とも発言。恩師と教え子の温かい関係性が伝わってくる。
引用元:ABEMA TIMES
いじめは壮絶でしたが、つらい状況ばかりではなかったようでホッとしました。
楽曲「PAIN IS BEAUTY」に込められた想い

ちゃんみなさんが本格的に音楽を始めたのは高校生になってからですが、作詞に関しては小学生の頃から積極的に取り組んでいました。
と言うものの、「積極的に取り組んでいた」というよりも、「苦しみのはけ口にしていた」といったほうがせいかくかもしれません。
何より、ちゃんみなさんにとっては「音楽」こそ辛い気持ちのやり場であり、心の支えだったからです。
人気曲「PAIN IS BEAUTY」は、その苦しみを乗り越えたちゃんみなさんの想いが込められた一曲。
私の曲も、過去に経験した悔しかったことや悲しかったことが源になっているものが多くて。結局、私が経験した「痛み」が作品になって綺麗になって世に出ているんだなって。
引用元:Billborad Japan
誰であれ、いじめやハラスメント等には遭って欲しくはないですし、そうしたことは決して許されることではありません。
しかし人間である以上、誰かを傷つけたり、誰かに傷つけられたりしてしまうのも確か。
そんな「生きづらさ」と背合わせの社会でも、「自分を見失わぬよう、しっかりと生きていこう!」という力強いメッセージが、過酷ないじめを乗り越え、今や立派なアーティストとなったちゃんみなさんの楽曲や彼女自身の魅力だと思います。
以上、ちゃんみなさんの学歴についてまとめました。
今後、何か新しいことが解りましたら追記します。
まとめ:ちゃんみなの中学・高校など学歴まとめ!元ヤンって本当?壮絶ないじめの過去も!
ちゃんみなさんの学生時代のエピソードについてお話ししました。
- ちゃんみなは小学生時代、壮絶ないじめに遭っていた
- 小学校高学年あたりから中学生時代はグレていたことも
- しかし高校生になってからは、本格的に音楽に打ち込む
- 「新しい学校のリーダーズ」MIZYUとは幼馴染
今回は、学生時代という観点からちゃんみなさんのこれまでについて見てきましたが、ちゃんみなさんのアーティストとしての経歴についてもっと知りたい方はコチラの記事がオススメです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。